Claude CodeにMCPサーバーを追加すると、GitHub操作・ブラウザ自動化・DB検索などがAIの中から直接できるようになる。この記事ではおすすめMCPサーバー20選を用途別に一覧表で紹介し、「まず入れるべき3本」を解説する。
まず入れるべきMCPサーバー3選
MCPサーバーは多数あるが、迷ったらまずこの3本を入れるだけで開発効率が大幅に上がる:
| # | MCPサーバー | できること | 設定コマンド |
|---|---|---|---|
| 1 | GitHub MCP | Issue作成・PRレビュー・コード検索 | npx -y @modelcontextprotocol/server-github |
| 2 | Playwright MCP | ブラウザ操作・スクリーンショット・E2Eテスト | npx -y @anthropic-ai/mcp-playwright |
| 3 | Context7 | 最新ライブラリドキュメントの自動取得 | npx -y @upstash/context7-mcp |
この3本があれば、コードレビュー・ブラウザテスト・ドキュメント参照がClaude Codeの中で完結する。設定方法は「MCPサーバーの使い方」で解説。
MCPサーバーおすすめ20選|用途別一覧表
開発ツール連携(5選)
| MCPサーバー | できること | APIキー | 対応ツール |
|---|---|---|---|
| GitHub | Issue・PR・Actions・コード検索 | 必要(GitHub Token) | Claude Code / Cursor / Cline |
| GitLab | MR・Issue・パイプライン操作 | 必要(GitLab Token) | Claude Code / Cursor |
| Linear | プロジェクト管理・Issue操作 | 必要 | Claude Code / Cursor |
| Sentry | エラー監視・Issue確認 | 必要 | Claude Code |
| Docker | コンテナ操作・イメージ管理 | 不要 | Claude Code |
データベース(3選)
| MCPサーバー | できること | APIキー |
|---|---|---|
| PostgreSQL | SQLクエリ実行・スキーマ確認 | 不要(接続情報のみ) |
| SQLite | ローカルDB操作 | 不要 |
| Supabase | Supabase DB/Auth操作 | 必要 |
ブラウザ・Web(3選)
| MCPサーバー | できること | APIキー |
|---|---|---|
| Playwright | ブラウザ操作・スクリーンショット・フォーム入力 | 不要 |
| Puppeteer | ブラウザ自動化(Playwright代替) | 不要 |
| Fetch | WebページのHTMLを取得・解析 | 不要 |
情報取得・検索(4選)
| MCPサーバー | できること | APIキー |
|---|---|---|
| Context7 | 最新ライブラリドキュメント取得(ハルシネーション防止) | 不要 |
| Exa | セマンティック検索(意味ベースのWeb検索) | 必要 |
| Brave Search | Web検索 | 必要 |
| Tavily | AI最適化された検索 | 必要 |
ビジネスツール連携(3選)
| MCPサーバー | できること | APIキー |
|---|---|---|
| Slack | メッセージ送信・チャンネル操作 | 必要(Slack Bot Token) |
| Google Drive | ファイル検索・読み込み・作成 | 必要(OAuth) |
| Notion | ページ検索・作成・更新 | 必要 |
ファイル・システム(2選)
| MCPサーバー | できること | APIキー |
|---|---|---|
| Filesystem | 指定ディレクトリ内のファイル読み書き | 不要 |
| Memory | セッション間でデータを記憶(永続化) | 不要 |
MCPサーバーの選び方
- 個人開発者: GitHub + Playwright + Context7の3本で十分
- フルスタック開発: 上記 + PostgreSQL + Docker
- チーム開発: 上記 + Slack + Linear
- データ分析: PostgreSQL + Fetch + Exa
MCPサーバーの設定例(settings.json)
// .claude/settings.json
{
"mcpServers": {
"github": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-github"],
"env": { "GITHUB_TOKEN": "ghp_xxxxxxxxxxxx" }
},
"playwright": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@anthropic-ai/mcp-playwright"]
},
"context7": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@upstash/context7-mcp"]
}
}
}
MCPサーバーの一覧はMCP公式リポジトリとmcp.so(MCPサーバー検索サイト)で検索できる。
よくある質問
Q: MCPサーバーは無料?
MCPサーバー自体は無料。ただし接続先サービス(GitHub API等)の利用制限に注意。MCPサーバーの利用でClaude Codeのトークン消費が増える点も考慮。
Q: MCPサーバーを入れすぎるとどうなる?
セッション開始時に全MCPサーバーが起動するため、数が多いと起動が遅くなる。使わないMCPサーバーは外しておく方がよい。5〜10本が現実的な上限。
Q: Cursor/ClineでもこのMCPサーバーは使える?
使える。MCPはオープン標準なので、CursorやClineでも同じMCPサーバーが動作する。設定ファイルの場所が異なるだけ。
Q: 自作のMCPサーバーを作りたい
Python/TypeScriptでMCP SDKを使って自作できる。社内APIをMCPサーバー化すれば、Claude Codeから社内システムを直接操作可能。→「MCPサーバーの作り方」
まとめ
まず入れるべきはGitHub + Playwright + Context7の3本。これだけでコードレビュー・ブラウザテスト・ドキュメント参照がClaude Codeの中で完結する。MCPの基礎は「MCPサーバーとは?」、設定方法は「使い方ガイド」、自作は「作り方ガイド」、Claude Codeの使い方は「使い方ガイド」で解説。

